昨年のテラダフェアにて実演し、”農村ニュース”で紹介もされた、かん水ロボット”かんすいくん（TKR-1）”

きめられたプログラムに沿ってレール上を自動で走行し、ホースも自動で送り出したり巻き取りながら、農作物への散水を行うマシンです。

今の時期、育苗の最盛期とあってフル稼働しています。

昨年納めさせていただいた、”JAおおいがわ育苗センター”様では、たくさんの”かんすいくん”が元気に働いております。

ここは静浜基地に近く、今週末に開催される航空祭のため、この日は”ブルーインパルス”が上空で予行演習中でした。

 

一昨年に行われた展示会”テラダフェア2011”で発表し、これからの新たな製茶法の可能性の一つとして期待している、”超高温熱風殺青機”

４００度前後の”超高温熱風”を直接 茶葉にあて、茶葉が自ら持っている水分によって殺青を行うという、新しい製茶方法として注目を集めています。

殺青後の茶葉の色落ちが少なく、また蒸気を使わないため乾燥効率が高い優れものです。

殺青後は乾燥機で乾かすことによって簡単にパウダー茶の原料とすることを想定していますが、他様々な使用用途も研究中です。

出来上がった製品を当社”美砕機”で粉末にしたものです。

 

 

静岡空港で社長が取材を受けました。

5月30日（木）夜　9：54からの　

静岡第一テレビ　「ふじのくにケンミンi」　で放送予定です。

久保ちゃんはとてもやさしい方でした。

 

”大井川流域まちかど博物館”をご存じでしょうか？

”寺田製作所本社”が在る、静岡県大井川流域には、お茶を含めて、様々な伝統や技があります。

そんな、大井川流域の歴史や文化を体験していただくために、”まちかど博物館”といった認定制度があり、当社もこの地の主要産業である”お茶”に関わる企業として認定されています。

まちかど博物館の中ではちょっと異色な当社です。

　

日頃見ることのできない荒茶製造機械の生産現場見学と、当社スタッフによる心を込めたお茶でお待ちしております。（通常営業日）

 

高級茶産地として全国にその名を轟かせている福岡県の八女の地。

平地での新茶製造は終盤を迎え、山手のお茶が最盛期を迎えようとしています。

ＧＷ中は天候もよく、茶園に沈む夕日を見ることができました。

星野村では”つつじ”も満開、新茶と共に観光客を楽しませてくれます。

 

５月２日から５日まで世界お茶まつり”春の祭典”が、富士山静岡空港、島田市お茶の郷他にて開催されました。

今年は新茶シーズン真っ只中であるこの時期と、秋との２回開催されます。

静岡県の玄関口でもある富士山静岡空港は主要茶産地”牧の原台地”にあり、ロケーションもばっちり！多くの人で賑わいました。

”お茶の香をアロマに！”　http://www.tea-aroma.jp/

私どもも”緑茶香気捕集装置の開発”において協力させていただいている”(株)アクト・フォ”様もブースを出展、緑茶アロマの体験ブースはたいへんな賑わいを見せておりました。

荒茶製造工程において従来は捨てていた”蒸気に含まれる茶香気”の回収によって、新たに需要を掘り起こそうといった発想は、茶業関係者のみならず注目を集めております。

今後の進展にご期待ください。

 

 

 

 

 

４月２９日　一番茶真っ盛りです。今日は浜松市天竜区の田中様の茶園におじゃましました。

茶園は結構な傾斜でした。

奥様は、「とっても楽になりました。」って喜んでいただきました。

 

 

日本随一の清流”仁淀川”

この地に新茶の季節がやってきました。

 

この季節は花も彩り鮮やかですね。

映画のロケ地としても旬のこの地に今年、新しい製茶ラインが稼働しました。

 

本日は例年より早く、静岡茶市場でも初取引が始まりました。

ここ数年を払拭すべく、今年の新茶への期待は大きいです。

今年の茶業界が良くなりますように！

４月１５日、本日初取引が始まりました。

昨年は２７日だったので今年は早い！

 

早朝より大勢の関係者が集まりました。

 

 

高値の活発な取引を祈念して手締めでビシッと！

 

 

お茶を見る眼も真剣です。

今年は、雨もあり生育も良く、お茶も美味しいです。

 

 

掛川産深蒸し茶。

 

 

良い値で手合わせお願いします！