9月26日(金)鹿児島県農業開発総合センター様と
JA鹿児島経済連様の主催で「紅茶製造講習会」が
開催されました。
鹿児島茶市場に紅茶を出品されている方と地区のJAさん、
経済連さん、センター茶業部さん、機械メーカーが集まりました。
さあ、実際に紅茶を製造しましょう。
前日、摘採した生葉「べにひかり」と「べにふうき」63kgが
萎凋して37kgになりました。
それを揉捻したのがこの写真です。
篩にかけます。ふるい上とふるい下を別々に発酵です。
その後乾燥機にいれてとりあえず終了です。
その間に全員で求評会です。
一番茶から三番茶まで、品種も「べに系」や「さえみどり」や
「やぶきた」etcとバラエティに富んでます。
全てオーソドックス製法(オレンジペコ)ですね。
皆さん、真剣に審査されてます。
審査用具など、さすが鹿児島!紅茶の本場ですね。
多種多様の紅茶を一堂に審査できて、その水色や香気
味の違いが体験できました。
参加された皆さんは、来年はこんな感じでってヒントが
見つかったようですね。
講師をして頂いた県農業開発センター茶業部の皆さん、
経済連茶業部の皆さん、ありがとうございました。