製品案内(碾茶製造装置)
碾茶炉
”本物の碾茶”の品質を追求するため細部にまでこだわった機械式碾茶炉です。色沢・・・投入した茶葉をネット全体に重なることなく広げることによってムラなく乾燥します。それによって茶生葉(蒸葉)本来の色そのままに鮮やかな色上がりに仕上げます。香り・・・放射伝熱と自然対流伝熱による乾燥で碾茶特有の香りを生成します。散茶・・・碾茶製造において重要な工程です。送風による蒸葉の浮遊搬送により蒸葉を冷却すると共に開葉して表面水分を除去します。碾茶炉初期工程の乾燥効率を向上させ、色上がりに大きく影響します。
仕 様
碾茶炉 FTD-100 | |
全長 / 全幅 / 高さ(mm) | 8,700 / 2,850 / 6,100 |
動力 | |
ネット(kw) | 0.2×3 |
バーナー(kw) | 0.25×2 |
排気ファン(kw) | 0.75 |
上段乾燥機:駆動 / 排気ファン / カキナラシ(kw) | 0.2 / 0.75 / 0.04 |
スクリューコンベア(kw) | 0.4 |
処理能力(kg/h) | 80~120 |
散茶装置 FTDS-FA | |
全長 / 全幅 / 高さ(mm) | 2,815 / 995 / 5,700 |
動力(kw) | 1.5×2 |
行灯数 | 1 |